とても精巧に彫られており、時代の味がでている逸品です。
紐通しは鬼面になっており、目には海松象嵌が施されております。
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人間国宝、音丸耕堂による作品です。
耕堂の新しい意匠は当時、漆芸界に新風を巻き起こしました。
今見てもそのデザインは色褪せることはありません。
この作品はそのデザインセンスを特に感じるものです。
孔雀をとてもグラフィカルに表現しており、耕堂のその特有の表現が時代を超え、人々を魅了するのがわかります。
二重箱
東京銅器ならではのとても粋な作品です。
このバランス感覚やセンスはやはり江戸っ子ならではのものでしょう。
蛙の作行きは素晴らしく、今にも動き出しそうです。
25cm(h)
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いつ見てもこの初代玉水の仕事にはほれぼれいたします。
特にこの鶯は細かい毛彫りが施されており、その姿も気品がある、傑作でございます。