2015年5月アーカイブ

山椒は小粒でもぴりりと辛いと申します様に、小さい作品の魅力がございますね。この達磨さんも小さい姿ではありますが、存在感があり、良い雰囲気を演出してくれます。

表情にも古銅にも味わいがあり、それをこの素晴らしい木彫の台が引き締めてくれております。背中には''大徳寺宗峯''と刻まれており、大徳寺開山の大燈国師を示しております。

当時から、煎茶の文房具飾りとして人気だったのでしょう。戦前の大阪美術倶楽部での千百九十円の落ち札が箱の横に記録として貼り付けてあります。

size 7.5cm(h)台を含む

sold

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鯨歯ならではの美しい光沢感があります。一方で象牙より非常に硬く、彫刻の高い技術が求められるのですが、この作品は獅子舞の中の人の幼げな顔まで表現されております。

size 4.5-4.0-3.8(h)cm

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