金工の最近のブログ記事

日々近くに置いて愛でたくなる作品です。細部まで仕事が行き届いており、裏イキも素晴らしいです。
ついつい手の中で転がして見入ってしまいます。流石加賀象嵌の名工山川孝次の作品と頷けます。
また箱には使った金属の量も書かれております。
三拾目 銀、 拾五匁 赤銅、拾三匁 朧銀、三分 金 以上 山川孝次
size 14cm-9cm-6.8cm(h) 共箱
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本郷真也の新作が出来上がって参りました。全て打ち出しで仕上げられております。
また蜂の首部分は少し自在になっており、くるくると動きます。
バラの枯れた表情と鉄の錆びた味わいがとても良く合った秀作です。
size 43cm-10cm-8cm(h) 共箱

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大ぶりで立派な鉄製の蟷螂が手に入りました。珍しく羽が上に開くタイプです。
カマを振り上げたポーズも決まりやすい、優秀な自在置物です。
11cm-5.5cm-5.5cm(h) 昭和初期
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始めて本郷さんの作品を拝見した時、その仕事量と圧倒的な存在感にただただ驚きました。
それと共に少し混乱したのを覚えております。
今まで私は鉄工芸では幕末・明治期の技術的なクオリティを現代では到底超えることが出来ないと考えておりました。しかし彼の作品はその私の中に作られた壁を軽く飛び超えて行ってくれました。
しかし、この様な仕事量の大作を何作も作り続けれる訳がない。。何か鉄に対しての技術的進歩があったのだろうかと考えました。その疑心は制作現場を拝見し、すぐに終わりを迎えました。実際の製作は飛び越えると言った簡単なものではありませんでした。現代ではバーナーという技術の進歩はあるものの、制作としては明治期と全く同じく、熱したり、叩いたり、冷ましたりの繰り返しで、一日にほんの少しづつしか進みません。毎日の一歩一歩の積み重ねでこの様な大作が作られているのです。

粉塵の舞う灼熱の中、毎日体力の限界まで制作しておられます。天才と一言では片づけたくない存在です。本郷さんなら、明治期を超える鉄工芸の新しい歴史を見せて頂けると思います。微力ながら、当店もそのお手伝いをさせて頂こうと思っております。
size 1m3cm-60cm-72cm(h)
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蛇の自在の中では、彫りの深いとってもハンサムな顔をしております。
また面白い事に、この作品は全体が赤い漆で覆われていたようです。最初は錆ていると思ったのですが、やはり漆でした。恐らく赤蝮として制作されたのではないでしょうか。
作者は富木一派の宗義です。蛇が得意で、多くの作品がありますが、この様な珍しい作品も作っていたようです。
size 95cm 昭和初期
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高瀬好山公房の田中唯吉(宗義)による作品です。
宗義は鉄製の自在置物を得意とし、同じ工房の宗好と比べ豪快な作風で大きな蛇自在置物などの作品を残しております。
本作は大変重量がありますが、鍛造で作りあげられており、とても腕っぷしが必要な作品です。比較的若い時にしか作れない作品だと思います。
自在で有名な宗義ですが、これも車輪で動かせる造りになっておりますので、一つの自在置物とも言えるのではいでしょうか。
size 30cm-18cm-19cm(h)
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絵替わりのデザインが面白く、魅力的な茶托です。裏面をみると、作者の打ち出しの技術を指で感じることが出来ます。特に虎の背中は繊細に表現されており、丁寧な仕事ぶりが見てとれます。

藤島三郎は昭和34年(1959年)に文化財の金工修理にて紫綬褒章を受章しております。
昭和16年 冬日制作 共箱 
11.5cm-11.5cm-2cm(h) each
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満田さんらしい細やかなギミック、そしてリアリティ。非常に良くできております。この作品には雄と雌があり、雌にはお尻に排卵官があります。

立体感もあり、雌雄で置くと、とても飾り映え致します。

8cm-6cm-6cm(h)

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墨絵のかすれまで平象嵌で表現した、光長の技量が光る作品です。

超絶技巧と呼ばれる明治工芸作品の定義とは、手数が多く、途方もない作業量が必要な作品のことを指すと考えられる方も多いと思います。しかし私はこの作品のような、一瞬の筆さばきや一刀の上手さが光る、ごまかしの効かない作品の方が現在では再現不可能だと思います。

柴田是真との合作で、下絵の躍動感のある筆痕そのままに象嵌が施されております。デザイン的にもシンプルで現代にも通じる普遍的な美しさがございます。

size 直径42cm

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山椒は小粒でもぴりりと辛いと申します様に、小さい作品の魅力がございますね。この達磨さんも小さい姿ではありますが、存在感があり、良い雰囲気を演出してくれます。

表情にも古銅にも味わいがあり、それをこの素晴らしい木彫の台が引き締めてくれております。背中には''大徳寺宗峯''と刻まれており、大徳寺開山の大燈国師を示しております。

当時から、煎茶の文房具飾りとして人気だったのでしょう。戦前の大阪美術倶楽部での千百九十円の落ち札が箱の横に記録として貼り付けてあります。

size 7.5cm(h)台を含む

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数多く作られたであろう自在置物の中には出来にばらつきがございます。そう言った中でこの蟷螂は好山製の中で、かなり出来上がりの良い作品です。全体のバランス、関節の丸みのある表情も良く、歪み、湾曲などはなく大変エレガントに仕上がっております。コンデションは抜群で、関節もしっかりしており、素晴らしいポーズを披露してくれます。

size 9.0cm long  共布、共箱

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こんなユニークなデザインの作品は今まで見たことがありません。まるで映画バットマンのサインの様です。現代に通じるグラフィックデザインが魅力的で、作品も大きく飾り映え致します。元々蝙蝠は中国では縁起が良い動物ですので、煎茶道具などの意匠で喜ばれます。

作者の山岸俊斎についてはあまり分からないのですが、その作品は東京芸術大学が所有されております。

size 45cm-45cm-55cm(h)

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満田さんらしい、細部まで繊細に作り込まれた作品です。大変ギミックに凝った作品で、羽などは横だけではなく上方向にも開き、自由度が上がりました。その姿はさながらスーパーカーのガルウィングドアの様です。また尻部や手部の凝った仕様にも見入ってしまいます。今までの好山や明珍系の蟷螂とはまた違う、進化した作品に仕上がっております。

この作品は特別に当店仕様に、オールブラックで仕上げて頂きました。それによって、細部の作り込みがより際立ったと思います。

L75×W45×H60mm
銅 真鍮 ブロンズ

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高瀬好山は自在置物だけではございません。この様な大変エレガントな作品も制作しております。銀で造られた蘭置物は良く見かけますが、この様に色金を使った作品は珍しいです。

生花の様に手入れは要らず、造花の無粋さもございません。どこに置いても場が引き締まる逸品です。

size 32cm-19cm-10cm(h) 共箱

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恐らく最少の自在龍です。しかし、ただ小さいだけではなく、自在としての魅力が掌の中で存分に味わうことが出来る秀作です。小さい作品の中にさらに細かいパーツが上手く重なり合い、驚くほどスムーズに、ぐにゃぐにゃと動かせる様に仕立てられております。それがとても心地よく、ずっと触っていたくなる作品です。

壽堂さんは、古典の自在研究にも献身的に取り組まれております。その事もあり、古典作品を好む自在コレクターや研究家の共通認識をくすぐる、玄人受けする作品に仕上がっております。

今作は当店仕様に、尾に剣を持たせ、火炎などの部分と共に金で特別に制作して頂きました。胴体部分などは銀製、燻し仕上げです。

size 8.8cm long

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この水龍に惚れました。壺の中を覗き込み、何かを狙っているのでしょう。表情と動きのある体から物語を想像させます。

壺の大きさに対して水龍が大きく、そのバランス感覚の演出も、さすが鈴木長吉です。仕事的にも背中の平象嵌がとても美しいです。

size 13cm-10cm-16cm(h)  銘 嘉幸(鈴木長吉)

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伊勢海老の中でも細部までよく仕事が施された傑作です。

高瀬好山工房の中で、宗好と宗義は中心的職人でした。実は好山は制作はしておらず、プロデュ―スのみで、実際に自在制作を行っていたのはこの二人を中心とした富木一家でした。その中でも宗好は細やかな仕事を得意とし、他の自在職人より繊細で美しく、どこか優美な作品を生み出している様に思えます。

size 26cm long(触覚などを伸ばさずに)

ウェブ以外にも明珍、好山、宗好、宗義など沢山自在置物取り扱っております。是非当店で実際に触ってご覧下さいませ。

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ぼってりとした恰好の大変微笑ましい子犬たちです。後姿の尻尾なんかは本当に愛くるしいです。作行き、あがりも良いさすが鋳造の名手高橋凌雲の作品です。

size 17-10-14.5(h)cm  16-13-9(h)cm

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名工・岡崎雪聲は彫金技術もさることながら、その鋳造技術が高く評価されております。この亀も細部まで細やかに表現されており、名工の技術を存分に味わえます。

size 9.5cm-5cm-3.5cm(h)

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船越家らしい品があり優美な逸品です。兎はふわりと上手く表現されております。

作者の櫻井春水は船越春珉に弟子入りし、後に養子となられました。その作品は伊勢神宮に奉納されているなど大正・昭和に活躍された方です。

size 18cm-18cm-32cm(h)

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こんなにも優美で、繊細な蝶の自在置物はそうはございません。あるとすれば、富木宗好の有名なアゲハくらいでしょう。今回、満田氏はその宗好のアゲハに挑戦しようと制作に励んでおられました。そしては出来上がった作品は、自在としても置物としても大変魅力的で、名作と呼べる程の作品ができました。

蝶の羽は打ち出しで凹凸が表現されております。それにも関わらず、良く見てみると面白いことに羽の表と裏で凸凹が呼応しておりません。何という手間でしょうか。本当に驚きます。

また表面のテクスチャーも、まるでうぶ毛を思わせる質感で足も繊細に表現されております。

L100×W100×H50mm 赤銅 銅 真鍮

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今までに明珍や好山の手長海老を沢山扱ってまいりましたが、この作品はその中でも出来が良く、最も繊細でキレがある物の一つです。裏を見てみると、そのパーツの多さと仕事に驚きます。

L150×W60×H50mm  銅 真鍮 ブロンズ

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満田晴穂氏の新作が手に入りました。過去のクワガタも素晴らしかったのですが、今回の作品は特に表面のテクスチャーも良く表現されており、大変魅力的です。勿論、いつもの様に足の表現も細やかでまるで本物のクワガタを手に乗せた時の様な、くすぐったい感覚も味わえます。

また今回は自在としてだけではなく、置物としての魅力も考慮されておられました。頭の部分が、くいっと上を向いた様になり、非常に飾りやすく見栄えする様になりました。

L90×W65×H30mm 銅 真鍮 ブロンズ

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古銅の味があり、姿がとってもキュートです。

size 13-8-17(h)cm

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とても品があり、仕事の良い鷺の置物です。和室の床の間のみならず、モダンな部屋にも置きやすい優等生です。シンプルにこの鷺を飾るだけで空間の余白が綺麗に見えます。

size 20cm(h)

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新しくサワガニを満田さんから分けて頂きました。表からは判らないですが裏むけて良く見てみるとお腹の大きさが雄と雌で違います。本当に細かいところにコダワリを持って制作をされているのが分かります。これから夏にかけて水盤などに飾りたい置物です。

雄L50×W35×H25mm 雌L50×W35×H25mm
銅 ブロンズ 真鍮

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大変エレガントな作品です。正彦の作品の中でも特に洗練されたデザインだと思います。

贅沢ですが、ワインクーラーなどに使ってみても洒落ております。

この作品の色違いのものが第33回日本伝統工芸展(1986)に出品されております。

size 24-24-24(h)cm

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時代は江戸初期・中期頃かと思われます。とろっとした古銅の味わいがとても魅力的です。

龍耳の仕事も良く、重厚なオーラを持つ逸品です。

裏には「京都山田封馬楊 藤原玉久作」と彫りがあり、箱も金具のついた時代物でとても素晴らしいです。

size 30-30-32(h)cm 

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この鋸鍬形は満田さんの技術が存分に披露されている会心の出来です。

足の先まで本当に細かい仕事が施されております。作品を手に乗せてみると、その足先の柔らかさからまるで本物の鍬形虫を手にのせたかの様に錯覚してしまいます。

感触まで本物に似せてしまうなんて、本当に驚きです。

雄 L70×W50×H18mm 雌 L50×W30×H15mm
銅 ブロンズ 真鍮

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美盛の最も得意であった鋳金の丸彫動物作品です。

ワンちゃん達の遊んでいる一瞬を切り取った作品で、今にも動き出しそうに思えてしまいます。置き方をかえて飾るのが楽しい作品です。

二匹の取っ組み合いしているわんこは別々の造りで、組み合わせる造りになっております。

size 一匹 20-10-9(h)cm 二匹 18-18.5-15(h)cm

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満田さんは将来日本の工藝界を代表される方になられると思います。

工藝作家というのは作家の個性も大事ですが、まず職人でいなければいけません。鍛練に鍛練を重ね体得する伝統的な技法やストイックな姿勢と忍耐が必要です。
満田さんはその様なところでとても秀でた人です。かつてのパトロン文化や工房製作が難しくなっているこの時代に、お一人でこの様な自在置物を造るのは本当に大変なことです。
その様な環境下ですが、作品の細部へのこだわりなどを見れば、もはやあの好山ブランドの虫たちをも上回るものです。
まだお若い方なので、これからもっと成長し技術も熟練されていかれると思います。まだまだ造って頂きたい動物もありますし、四分一銀など他の素材の追求など、これからが本当に楽しみです。当店も満田さんの製作を微力ながら支えていける様頑張っていこうと思っております。

本作品のクモは本当に良くできております。足の先まで細かい仕事が施され、又置物としても絵になります。当店ではお尻にフックを引っかけ、天井から吊るして楽しんでおります。

H25×W48×D50mm 

銅 ブロンズ 真鍮 
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人間国宝、香取正彦による作品です。終戦後は戦争中に供出された仏像、仏具などの修復に尽力を尽くし、1981年には比叡山延暦寺、成田山新勝寺、広島平和の鐘を含める梵鐘制作100点を達成するなどの平和活動に積極的に参加されております。

本作品は昭和44年発行 「香取正彦作品集」に掲載されております。

Size 36cm(h)

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これぞ大島如雲という逸品でございます。

如雲のデザインセンスは本当に図り知れません。

時には繊細に時には大胆に、変幻自在に意匠を変えていきます。

古き良き文化、技術を大切にしながらも常に新しいものを模索していた様子が伺えます。

そして何よりも如雲の素晴らしいところは、意匠は変われどその生み出された作品すべてが粋なところです。

生まれながらの江戸っ子としての気質か養われたバランス感覚なのか、とても魅力的な作家です。

12cm(h)

 

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東京銅器ならではのとても粋な作品です。

このバランス感覚やセンスはやはり江戸っ子ならではのものでしょう。

蛙の作行きは素晴らしく、今にも動き出しそうです。

25cm(h)

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鉄製の手長海老でございます。

出来の良い作品で、細部まできっちりとした仕事が施されているのがわかります。

コンディションも完璧でございます。

25cm long(体のみ14cm)

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二匹の姿がとても愛らしい作品です。

丁寧な毛彫りで眼には赤銅で象嵌が施されています。

動物好きの当店としては、作行きも良くお気に入りの作品です。

大13×12×16(h)cm 小13×8×9(h)cm

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細部やキワの仕上がりが素晴らしく、作品全体にキレの良さがあります。

良い如雲、紫雲の作品に出合うと、その仕事の良さ、デザインからいつも時代を超える力を感じます。

Size 24cm×30cm(h)

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近代金工自在工芸の第一人者、高瀬高山による作品です。

純銀製で約10cmとカマキリの中では少し大ぶりで、一つで飾っても様になります。

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時代は江戸中期程あります。色絵銅の品において珍しく状態の良い品です。

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大島如雲の弟子、紫雲の作品です。

出来上がりが素晴らしく、衣のドレープ感も良く表現されております。

目には金象嵌が施されております。

Size 30×18×12cm(h)

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情熱の鋳金家、人間国宝、高村豊周による作品です。

作品は同時代の他の作家とは一線を画く、現代感覚にあふれたものが多く、この作品も水滴をイメージさせるデザインが面白いです。

Size 24cm(h)

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戦後、金沢金工の礎を築いた高橋介州による作品です。とてもシルエットが美しく、首輪には加賀特有の象嵌が施されています。

銅製 Size 40cm

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加賀象嵌の特徴がよく出た蝶は大変細やかで素晴らしいものです。

size  25cm(h)

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時代の銀燭台で仕事の良い菊模様の彫りが施されております。

size 56cm(h)

SOLD

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大変品のある金工作品です。紫檀台付き、一青 銘あり。

サイズ20cm(h) 台含む

SOLD

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明珍作、江戸期の鉄の自在伊勢海老です。仕事も良く、状態も良いです。

 サイズ 21×6×5(h)cm

売却済

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花生全体を水面の様にデザインした大変ユニークな作品です。

SOLD

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