竹花籠 銘 砧 飯塚琅玕斎

琅玕斎は竹芸を芸術の域まで高め、伝統の中に現代的な感覚と発展を試みた神とも称えられる近代竹芸の第一人者です。隙のない唐編みの籠から脱却し、新しい発想で様々なモチーフやデザイン、技法を取り入れた作品たちは今でも私たちの心を魅了します。

本作品は竹を反転させながら編んでいくという、当時の竹芸作品の中では型破りとも言える''くずし''をみせた作品です。

size 35(h)cm

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