玉川蒔絵硯箱 象彦作

重ね色紙形の変形意匠の面白い作品です。

仕事も素晴らしく、切金、高蒔絵、研ぎ出し蒔絵、螺鈿と様々な技法を駆使しております。また内側も琳派デザインで大変美しいです。筆を置くところには軽くアールを施し、粋な配慮を感じます。硯を寺社建築によく見られる源氏窓に模し、月を水滴にするというのも洒落ておりますね。

size 18cm-19cm-4cm(h) 共箱

SOLD

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