象牙彫 ''器'' 奥田浩堂

息を呑む様な緻密さを極めた彫刻作品です。

一本の牙からこんなにも薄く、複雑なかたちを表現する途方もない技術、根気に只々感服致します。さらに、内側には水玉模様に金銀象嵌が施され、外側には染で違う表情を見せてくれております。是非皆様にも実際に作品に触れて頂き、この繊細でどこか儚げな美しさを体感して頂きたいです。

現在、奥田浩堂さんは立体ではなく緻密に描き込まれた絵画を中心に制作されております。

size 22cm-11cm-7cm(h) 昭和57年制作 共箱

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